だれも教えてくれない、転職の仕方。 転職TIPS01

だれも教えてくれない、転職の仕方。

3ヶ月の転職活動を通して分かったことは、生き方でした。


 

Who I am

僕は今年33歳の既婚男性で子供はいません。
大学卒業後、海外に留学しインターンシップを経て日本に帰国しました。
アパレル業の営業アシスタントからスタートし、教育事業の企画、SPやOOH、メディア(紙・Web)の制作会社のプロデューサーとして勤務してきました。
その後、直近ではデジタルマーケティングの会社に入り、プロデューサー、プロジェクトマネージャー
プランナーとして働きました。気がつけば3社の転職を既に経験していました。
懸念点は、当時直近の会社の在籍期間です。1年強でした。
 
今まで、キャリアプランとして
広告代理業務の下流から上流へ
少しずつですがキャリアアップするよう転職をしてきました。
 
直近では大手の広告代理店の子会社で勤務しました。
近年の潮流を受け、デジタルソリューションの提案
ソーシャルプランの運用、Web制作がメインでした。
 
戦略立案などに上流から入ることができず
打ち合わせのテーブルを介していても書記などに徹する業務
承認フローが複雑で、制作や接待にしても常にお伺いをたてる必要がありました。
 
制作作業などやりがいは感じることができます。
このスーパー体育会系の社風の中、体力・気力勝負でした。
会社の役員レベルは本社からの出向、マネージャクラスは中途入社の40〜50代でした。
 
どこの会社もそうかもしれませんが、個人、部署のPLを達成するために頑張りながらも
マネージャーにマネージメントしてもらえることはありませんでした。
部署内の人員配備と席替え、フェイスブックを使ったグループメールで報告。
24時間365日、フェイスブックメッセンジャーは鳴り響きます。
 
そんな日常の中、海外出張中のことです。
メールで次期からの人員配備、組織替えについて
様々な情報・憶測が飛び交っていましたが、どこか聞き流していました。
いつものことだなーっと当時は傍観していたように記憶しています。
 

転職タイミング、それは突然に。

海外出張中、メール内で人員配備、組織替えについて飛び交っていたことは認識していました。
決算の期末でしたし、企業人としては、いつもの光景です。
帰国後、早速2者面談があり、ラインのリーダーより色々と聞かされました。
所属するライン(班)がミックスされ
新たなメンバーと仕事をしていくことを聞かされました。これ自体、いつも通りのことでしたが仕事内容よりもチーム分けに終始するマネージメントと話をする中で、「退職させてください。」と口火を切っていました。