だれも教えてくれない、転職の仕方。 転職TIPS02

だれも教えてくれない、転職の仕方。

3ヶ月の転職活動を通して分かったことは、生き方でした。

 

いつやめるか、誰に言うか

 
社会とは相互の短所・長所の作用が連動して形成されているようです。
 
「辞めます」、「退職させてください」
これらの言葉を、いかなる状況で言ったとしても、
その瞬間から転職活動が始まります。
言われた上長は、人事配備は非常に重要かつ、上長自身の評価にも関わるため
経験では、翌日中に社内のリーダーに伝わります。Cクラスには2週間以内に伝わります。

教訓:
意思を伝えた瞬間から、だれも助けてくれません。


意思表明から転職をはじめるまで

通常3週間前など、会社の規則及び暗黙のルールとして
退職意思を伝えるタイミングが設定されています。
 
まずは、転職日を自分自身で設定し、
逆算して申告するタイミングをスケジューリングします。
有給日数、退職金の支払いなど調べておきます。
(だれにも言ってはいけません。)
 
取り掛かっている仕事をうまく、コントロールしたり、
人員を増やして引き継ぎを1ヶ月前から行います。
(転職意思があることを、だれにも言ってはいけません。)
 
転職するには、転職先を見つける必要があります。
 
非常に重要なことは、
通常オファーが出て入社まで1ヶ月 が常識のようです。
転職先に人事、転職エージェントなど、このスケジュールで動いていきます。

能力、人柄のマッチングが良くても、ここをモタつくと
オファーが出ません。
 
つまり、
転職活動→現職に退社意思を伝える→3週間~1ヶ月→退職→1ヶ月以内に入社

転職活動:1〜2ヶ月
退職日まで:3週間~1ヶ月
退職してから入社まで:1ヶ月

一般的に4月入社、10月入社に向けた求人の窓口が多いです。
外資は12月期末が多く、1月入社もみられますが、、、、

入社タイミングは、求人によりけりです。
自分自身のスケジュールコントロールが必要です。

長くても3〜4ヶ月、場合によっては3週間ほどで
転職しようと考えてから、実際の転職までが完了します